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2020.03.18
こんにちは。右京です。
今回はお仕事紹介シリーズ。僕のもう一つの顔、Webデザイナーの仕事をご紹介しようと思います。Webデザイナーって一体何してるの?って人に是非読んでいただきたいです!
でも実際かなり深いので、入門編として分かりやすく説明します。
色々あるのですが、結論を言うと
「ホームページを作る仕事」です。
例えば、ダンススタジオのホームページ、カフェや中小企業のサイトを作ったりしています。
僕の主な担当は、Webデザイン〜コーディングまでです。デザインは見た目を作ります。例えばRAYsのホームページで言うと
「ダンスの動きが見せたいから背景は動画にしよう。でもスマホだと重たくなるから画像で…。」とか、
「体験レッスン申し込みに繋げたいから最初コピーとボタンがあった方が良いよな…。」などの設置場所やビジュアル(見た目)を設計します。
デザインができたら次はコーディングです。デザインしたサイトをスマホやパソコンで見れるようにプログラムを組む作業です。ちょっと違いますが「プログラミング」みたいなイメージです。
デザインはあくまで「見た目」つまり絵のような物でしかないんです。
このページを例にしてみます。
表面的に見るとこんなデザインなのですが、裏側を見ると…
こんな感じになっています。このページを表示させるだけでもこれだけのコードを書く必要があるんです…。実はとーーーーっても地味な作業。
最初これを学ぼうとした時は、「あ…俺、多分これ無理だわ。」って思いましたが、今はなんとかやっています。笑
基本的にはこのデザインとコーディングの作業をセットで「Webデザイナー」だと思っています。
最近だと「デザインだけやる人」と、「それをコーディングする人」で得意分野を分けて仕事をするってのも多いです。そのジャンルに特化できるから制作物のクオリティが上がりますが、二人で一つの物を作る感覚になるので難しさもあります。
ダンスの作品も振りが出来たら完成ではないですよね。
ホームページも完成してからが大事です。ここからが「運用」になっていきます。
作って終わりだと、結局作っただけで何のためにあるのか分からないホームページになってしまいます。
例えば、サイトに訪れた人がどんな情報を欲しいのか、どんなことを大切にしている組織なのかなど、ホームページが存在する意味を正しく発信するのもWebデザイナーの大事な仕事だと僕は思っています。
Webデザインにも流行があり、今最新なものが半年後には古いみたいなこともあります。なので情報のキャッチにはかなり敏感になる業種ですね…。
いかがでしたでしょうか?僕が思うWebデザインの魅力は、綺麗な見た目を作るのももちろん好きなのですがその奥にある「Webサイトが事業にもたらす効果」です。
ホームページはいわゆる料理人の包丁みたいな物だと思っていて、仕事を効率よく進めるための道具だと思っています。
お問い合わせが増えたとか、成果が出た時に本当のやりがいを感じます。
最後に宣伝!!笑
以前はダンスと平行して新潟のデザイン会社で勤務していましたが、現在はフリーランスとして活動しています。もしWeb系のことでご相談したい事がある方がいましたら是非お気軽にご相談してくださいー!
あと個人的にブログもやってるんで、Webデザイン興味湧いてきた!!詳しく知りたい!!って人がもしいたらこちらも分かりやすく説明してるんで、読んでみてくださいー!
ではまた!!
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