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ダンス物語

2020.03.07

RAYs講師UKYOのダンス物語【エピソード1】

こんにちは!右京です!

あなたはダンスとの出会いって覚えていますか?物心ついた頃にはもうダンスをやっていた人、ダンスが好きで始めた人…。人それぞれだと思います。

ちなみに僕は覚えていません。

嘘です。うっすら覚えています。今日は僕のダンスとの出会いを思い出しながら書いていきます。


ダンスとの出会いは中学生三年生

※僕じゃありません。

僕のダンスとの出会いは中学生の頃でした。ある日、兄貴が当時流行っていたダンス番組「少年チャンプル」のDVDを友達から借りてきたんです。

暇だったもんでそれを何気なく一緒に見ていたのですが、その時に番組を盛り上げていたダンススタイル「アニメーションダンス」に度肝を抜かれました。簡単に言うとロボットダンスだとか、ムーンウォークとかそういった感じのダンススタイルです。

「人の動きじゃーねー。この人たち。」

まじで思いました。笑

そこからは擦り切れるほどダンスの動画を見て研究して、授業中に先生の目を盗んではYouTubeに載っけたようなハンドウェーブの練習、休み時間のトイレに行く廊下でウォークの練習など、独学で技の練習をしていました。


“ちょっとした”人気者

※僕じゃありません。

そんなこんなで中学の同級生でちょっとした人気者みたいな立ち位置に君臨しましたね。まぁあれですよ。

今思えば学生ダンサーあるあるなんですがちょっと踊れると、休み時間とかに「右京ーー!!踊ってーー!!」みたいに言われるんです。あのノリです。笑

そのくらいから僕は、

「もしかして俺、ダンス好きかもなー。」

って思い始めるんです。自分が何かすることによって人が笑顔になってくれるって体験もしたこと無かったんで、とても新鮮な気持ちでした。

そしてダンサーとしての転機は中学校三年生の文化祭でした。


ダンサーになりたい

※僕じゃありません。

学生ダンサーがヒーローになれるイベント。そう、文化祭です。

言わずもがな、僕もダンスを踊ることになったのですがなんとソロで踊る時間をみんなが作ってくれたんです。今思えば中学校の文化祭でソロで踊れるって結構貴重だったんじゃないかなーと思います。

ですが、バカだった僕は一つ大事なことに気がつくんです。

「あ…。俺一つ一つの技は何となくできるけど、ダンスとして繋げられないじゃん…。」

そう、独学で技ばかり練習していたため、踊りとして繋げることはしたことが無かったんですね。これはまずい…って流石になりましたね。ダンス未経験がソロで1分くらい舞台で魅せるって結構じゃないですか。

とりあえずその頃「ひとりでできるもん」という覆面ダンサーが好きだったので、同じ仮面とTシャツを買い、それっぽく完コピしようと動画を見ながら練習していました。

今思えばそれが初めてのちゃんとしたダンスの練習だったのかもしれません。

そして当日不安もプレッシャーもありましたが、文化祭は大盛り上がり。あの仮面は誰だと学校中で噂になるくらいでした。その頃には、

「高校入ったらちゃんと本格的にダンスやる。そして人に衝撃を与えるようなダンサーになりたい。」

と思うようになっていました。これが僕のダンスとの出会いです。


ダンス始める理由なんていらない

※僕です!!!

僕は割と最初から好きでダンスはじめましたけど、ダンスに限らず何か始めるのに別に理由なんかいらないんじゃないかなーって思います。

RAYsのWebサイトのTOPページにも大きく書いてますが、ダンスは” LIFE STYLE” だと思っているので生活の一部にダンスがあってみんな幸せであればそれで正解だと思うんですよね。

そしてこの記事を読んで誰かがダンスを始めるきっかけになったらもう最高だと思います。みんなのダンスとの出会いエピソードも今度是非聞かせてくださいー!!!

ではまた。

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